本文へ移動

BLOG

ミニマムウォレット 

2022-07-11
新作 ミニマムウォレット 各色製作致しました。
仕様:カードポケット×2(インナー×1 背胴×1)
ステッチ:総手縫い

特徴的なベルト留めのデザイン。
お札を折り込んで必要最低限のカードも入れると小さいお財布としてご利用いただけるかと思います。
もちろんコインケース・カードケース専用としても良いかと。
収納量は多くはありませんが見た目のバランスを重要視して厚みも抑えております。
 

私は暑くなってくると軽装になり重たい物を持つことが辛いな~と感じる事が多いです。
特に近年は小さいお財布が人気で夏は小さいお財布でお出かけしたいなんて感じる方も多いのではないでしょうか?

スマートフォンで電子マネー払いが普及しつつありますが
現金もそれなり持っていない不安という方はまだ多いかと思います。
そんなかたにおすすめの商品かと思いまして製作する事に致しました。

気になるかたは是非ご覧いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

カメラパスケース×カメラキーホルダー 同色タイプ

2022-06-30
暑いですね~。
真夏のような気温で体が追い付かないかたが多いのではないでしょうか?
そんな私も少しバテております。
皆様もご自愛ください。

さて、カメラパスケースに小さい仲間が出来ました。
カメラキーホルダーを既存のパスケースと同配色した物を製作致しました。
お揃いで持つと更に可愛いかと思います。
配色カラーも夏らしい明るめのカラーとなっておりますので
気になる方は是非ご覧いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

革漉き機 丸刃・グラインダー砥石交換⑤ 取り付けと刃付け

2022-06-21
パーツの取り付けは順番として

グラインダー砥石ユニット→丸刃

の順番で行います。
今までご紹介した取り外しの順番で取り付けいきます。
ただグラインダー砥石ユニット丸刃取り付け後に調整しますので6角ボルトは仮締めで。

2つとも組みあがったら丸刃を実際に漉く位置まで左に寄せ
本締めをして好みの幅で刃付けを行います。

ユニット位置と丸刃の位置で研ぎ幅が変わりますので少し研いではユニットを左右にずらし、砥石の中間に当たる角度を少しづつ調整して刃付け。
裏にバリが出るのが目安です。
試し漉きを行い、綺麗に漉けるまで研いでいけば完了。

今回は製作と同時並行で行った為、約半日かかってしまいました。
ただやはり清掃と消耗パーツを交換した事で革漉き機も綺麗な状態になり、気持ちも晴れやかになりました。

革漉き機は製作上必ず必要となりますので
今後も大事にメンテナンスして使っていきたいと思います。

いつもと違ったブログはいかがだったでしょうか?
簡単ですが私なりのやり方は以上です。

※革漉き機の丸刃の交換は危険を伴いますし、作業中に壊してしまう可能性があります。
私は慣れておりますので自分でやってしまいますがケガの恐れや調整具合等自分でメンテナンスなど無理せず業者さんにお願いするのがベターかと思います。



革漉き機 丸刃・グラインダー砥石交換④ パーツの洗浄

2022-06-16
取り外したパーツを綺麗に洗浄していきます。

すき間隙間に漉きカス・ゴム糊・油・鉄紛などの汚れ。
この機会出来るだけ綺麗にお掃除。
特にネジ溝がつまりやすいのでブラシで良く汚れを落としたりしました。

洗浄後は必要な箇所に油をさします。

ちなみに新品の丸刃と使っていた丸刃を比べると結構減っているのが良くわかりますね。



革漉き機 丸刃・グラインダー砥石交換③ グラインダー砥石ユニットの取り外し

2022-06-13
画像を撮り忘れておりました。
1枚目の画像は新しい砥石をセットし終わった状態です。
(すでに丸刃も取り付け後です)
ユニットの取り外し自体は難しくありません。

①グラインダーベルトを外す。

②1枚目画像の中心少し右の6角ボルトを緩める。

③左にユニットを抜く

④上部2つ穴に砥石外し工具を差し込み
砥石部分を外す(逆ネジになっております)

⑤新しい砥石をセットして、元通りに組み直し
最後にグラインダーベルトをかける

丸刃を取り外している状態なので作業は比較的に簡単かと思いますが固着しているとなかなかユニットが外れない事もあります。
ケガをしない事、またパーツが壊れないように慎重に行います。

TOPへ戻る